しゅろうけんのこ 狩狼犬の仔

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ふじい こうゆう 藤井浩祐 ( 1882-1958 )

  • 昭和3年(1928)頃
  • ブロンズ、鋳造
  • 1点
  • 日本

彫刻 – 塑造

生後6ヶ月のボルゾイ種の子犬をモデルにしたブロンズ作品。作者の藤井浩祐(1882~1956)は優美な裸婦像を得意とする一方で、愛犬家として知られる。首を後ろに曲げて背中を丸めたポーズで、アーチ形の形状を意識した造型優位の作品であるが、周囲の様子を不安げにうかがう子犬の様子がよくとらえられている。昭和3年(1928)の大礼の折、香淳皇后より昭和天皇へ贈られた品。(「1920s-30s モダン・エイジ」H27)

詳細 

作品名 狩狼犬の仔
ふりがな しゅろうけんのこ
作者 藤井浩祐
時代・年代 昭和時代 昭和3年(1928)頃
世紀
員数 1点
寸法
材質・技法 ブロンズ鋳造
銘文等
付属品等
制作地 日本
出土地
関連地 作者出身地:東京 作者活動地・製作地:東京
伝来等
管理番号 SZK002777
分類 彫刻塑造
文化財指定
備考
キーワード
検索カテゴリ
パーマリンク https://shozokan.kunaicho.go.jp/collection/object/SZK002777
最終更新日 2023/03/27

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しゅろうけんのこ 狩狼犬の仔

狩狼犬の仔

生後6ヶ月のボルゾイ種の子犬をモデルにしたブロンズ作品。作者の藤井浩祐(1882~1956)は優美な裸婦像を得意とする一方で、愛犬家として知られる。首を後ろに曲げて背中を丸めたポーズで、アーチ形の形状を意識した造型優位の作品であるが、周囲の様子を不安げにうかがう子犬の様子がよくとらえられている。昭和3年(1928)の大礼の折、香淳皇后より昭和天皇へ贈られた品。(「1920s-30s モダン・エイジ」H27)